Apex Legendsをサブ垢でも同じ設定でプレイする
目次
今回すること
Apex Legendsはデフォルトで設定ファイルがクラウドストレージ(EA)と同期されており、アカウントを変えてログインすると変更後のアカウントの設定がロードされてしまいます。
そのため、アカウントを切り替えるたびに設定し直す必要があり、設定を細かく設定するほど非常に面倒な仕様となっています。
なので今回は、アカウントを切り替えても設定が変更されないようにローカルストレージ上にある設定ファイルを読み取り専用にしてしまおうというワケ
手順
まずは、実際にAPEXの設定ファイルが格納されているディレクトリにアクセスするため
ユーザー名を確認します。
ユーザー名はWindowsキーを押して左側にあるアイコン?にカーソルを持っていくと確認できます。
次に、このディレクトリを開いてください
C:\Users\ユーザー名\Saved Games\Respawn\Apex\local
このディレクトリを開くにはエクスプローラを起動し、上部のアドレスバーに
C:\Users\ユーザー名\Saved Games\Respawn\Apex\local
をコピペしてEnter。
(ちなみにエクスプローラってこいつのことね)
するとこのような画面になると思います。
次に、下記2つのファイルを読み取り専用にします
・settings.cfg (操作設定のファイル)
・videoconfig.txt (ビデオ設定のファイル)
読み取り専用にするには、各ファイルを左クリックで選択し、
右クリックして「プロパティ」をクリックして開きます。
そうしたら「読み取り専用(R)」にチェックを入れ
「適用(A)」をクリックしてから「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。
これを両方のファイルにやったら完了です。
コラム
一応上の設定だけでも問題ありませんが、これだけだと不便を感じることがあるので他にも情報を載せて起きます。
コラム1:設定ファイルのディレクトリにアクセスしやすくしておこう
今回、設定ファイルをいじりました。しかしこのままだと設定変更をした際に保存ができず起動するたび設定を変更しなければならず面倒です。
なので、読み取り専用を簡単に解除できるように「クイックアクセス」にフォルダをピン留めしておきましょう。
まずは例のフォルダを開き、一個前のフォルダの「Apex」をクリック
するとこのような画面になるので
「local」を左クリックで選択し、右クリックして「クイック アクセスにピン留めする」をクリックすると左側のナビゲーション ウィンドウに「local」が標示され、次からアクセスしやすくなります。
コラム2:Originの設定で同期を阻止する/設定ファイルの更新タイミング
Apexの設定ファイルはデフォルトでは、アカウント切替時にクラウドストレージと同期されてしまいますが、Origin側の設定でそれをオフにすることで設定の上書きを阻止することができるので紹介します。
これはあくまでアカウントごとのOriginの設定なので、必ず新規アカウントでは同期はデフォルトでオンです。なので、あくまでアカウント切り替え前には設定ファイルを読み取り専用にすることを強くオススメします。
ただ、これをやっておくだけでデータ改変のリスクが減るのでやっておきましょう。
まず、Originを開き、左上にある「Origin」をクリックして、「アプリケーション設定(A)」をクリック
次に、「インストール & 保存」をクリックし、クラウドストレージをオフに
(スイッチが灰色になっていればOK)
これで設定は完了です。
ちなみに、ゲーム内設定はゲーム終了後に保存されます。
なので、設定変更をしてそれを保存したい場合にはゲーム終了前に「読み取り専用(R)」のチェックを外せばOKです。
まとめ
というわけで今回は「Apex Legendsをサブ垢でも同じ設定でプレイする」でした。
これでサブ垢にしてもいつもどうりのパフォーマンスが引き出せるようになりましたね。
それでは最後まで閲覧ありがとうございました!
良ければ購読よろしくおねがいします。
おつおつ